どうも、MIHOSUKEです。大学時代の友人から久しぶりの連絡がきました(笑)
私のお友達、服を売りたくなってきたようです!
ネットで服を売るとなると一体どんなことをまず調べないといけないのか
教えていきますね!
1. 商品選定と在庫
- 売りたい洋服がオリジナルか既製品かを決めます。
オリジナルの場合、自社ブランドや独自のデザインを反映させたネームタグを作成しなければなりません。 - ブランド名は何にするのか。コンセプトやユーザー層を決めなければなりません。
- 仕入先も探してこなければなりませんね。
2. 会社を設立するかの判断
- 個人事業主として始める:手軽にスタートでき、小規模販売には適しています。ブランドの信頼を高めたい場合や売上が増加した場合、法人化を検討します。
- 法人化する:法人として会社を設立すると、信頼度が高まり、大規模な展開が可能になりますが、費用や運営の複雑さが増します。
アパレルの場合ではれば洗濯表示タグに販売者の情報を記載せねばなりません。
3. 規則や法的要件の確認
- 特定商取引法:ネット販売に必要な表示義務(販売者情報、返品ポリシーなど)を守ることが求められます。
- 消費者契約法:消費者保護のルールに従い、返品対応やクーリングオフに備える必要があります。
- 繊維製品の品質表示:日本国内で衣類を販売する際、繊維製品の品質表示が法律で義務付けられています。例えば、素材や洗濯方法、原産国などを正確に表示するタグが必要です。
- ネームタグと洗濯表示タグの作成:オリジナルブランドの場合、ブランド名を示すネームタグと、法律に基づいた洗濯表示タグを衣類に付ける必要があります。これにより、信頼性と品質を示すことができます。
- 商標やデザイン権の確認:オリジナルデザインを守るため、商標登録やデザインの保護を検討します。
4. プラットフォーム選び
- ネット販売プラットフォームの選択肢を考慮します。例えば、メルカリやラクマでの小規模販売から、楽天やAmazon、自社ECサイトでの本格展開まであります。まずどこから始めれば良いのか検討しましょう。
5. 写真撮影と商品説明
- 商品を魅力的に見せるために、洋服の高品質な写真を撮影します。
さまざまな角度からの写真と、詳細な商品説明が重要です。
品質の自主検査することにより、商品のブランディングに役立つことがあります。
6. 価格設定
- コストや競合の価格を参考にしながら、適切な価格設定を行います。
7. 発送方法と送料の設定
- 配送会社の選定や送料の設定を決め、販売戦略に反映します。
例えば自社発送の場合は日本郵便やヤマト運輸に交渉し送料を法人価格で取引してくれることもあります。
8. マーケティングと集客
- SNSやSEO対策を活用して、ブランドの認知度を高めます。
インスタグラムやフェイスブック・TIKTOKなどを利用した広告宣伝を検討しましょう。
また、モールの広告機能を活用する集客方法もあります。
9. 運営と対応
- 購入者からの問い合わせや返品対応はどうするのかも考えておきましょう。
オリジナル商品には、特にネームタグや品質表示タグの準備が法的にも重要です。これにより、プロフェッショナルな印象を与え、法律を遵守した信頼性の高いビジネスが運営できます。
- まとめ
1.何を売りたいのか
2.どこから仕入れるのか
3.自宅住所を使うのかどうか
4.どこで売るのか
こういったことを考えながらネットショッピングをしていくとよいです。
詳しい内容については次のブログに記載します。
最後までご覧いただきありがとうございました!