OEMとは?中国輸入ビジネスの基礎知識

どうも、MIHOSUKEです。
中国輸入をする際にいろいろなビジネスがあると思うのですが
OEMとは何か解説していきたいと思います。

OEM(オーイーエム)とは

他の会社のために製品を作る工場やメーカーのことを指します。
中国輸入ビジネスでよく使われます。

例えば、あなたが「スタイリッシュコップ」という名前の自分のブランドを持っていたとします。
でも、自分ではそのコップを作る工場を持っていません。
そこで、中国にある工場に「コップを作ってください」と頼んで、その工場がコップを作ります。
そのコップには「スタイリッシュコップ」の名前が付いていますが、実際に作ったのは中国の工場です。
この中国の工場がOEMになります。

OEMのポイント

自分のブランドを持てる

自分のブランド名を付けたコップを売ることができます。

工場を持たなくてもいい

自分で工場を建てなくても、コップを作ることができます。

コップのデザインや仕様を決められる

どういうデザインや形にするかを自分で決めることができます。

コストを抑えられる

工場を持つコストがかからないので、お金を節約できます。

品質管理が大事

良いコップを作るために、信頼できる工場を選び、製品のチェックをしっかり行うことが大切です。
つまり、OEMを使うと、自分のブランドのコップを簡単に持てるようになるけど、良い工場を選ぶことがすごく大事なんです。

工場選びやコミュニケーションは特に重要なポイントです。コンサル生が工場選びで苦労することがあります。

私も一緒になって工場を探しています。

作りたい製品を作れる工場選び

リサーチと比較

まずは、複数の工場をリストアップし、それぞれの工場の実績や得意分野を調べます。オンラインでの評判や過去の製品レビューも参考にしたりしています。

サンプルの確認

可能であれば、いくつかの工場からサンプルを取り寄せて、品質や仕上がりを比較します。これにより、工場の技術力や製品の精度を実際に確認できます。

工場見学

可能ならば、直接工場を訪問し、設備や製造プロセスを確認します。
これにより、工場の信頼性や生産能力を確かめることができます。

工場とのコミュニケーション


製品の仕様やデザイン、素材、サイズ、色など、詳細な要件を明確に伝えます。
図面や写真を添えると、より具体的に伝えやすくなります。
生産の進捗状況を定期的に確認し、問題が発生した場合は迅速に対応します。メールやチャットツールを利用して、迅速かつ継続的にコミュニケーションを取りましょう。

文化の理解

言語や文化の違いを理解し、相手の視点や習慣を尊重します。コミュニケーションの際には、シンプルで明確な表現を心がけます。

失敗談として

私も相手がコストの低い製品を紹介してくれたとき、性能はそのままだと勝手に思っていたのですが、性能も悪くなっていることがありました。
性能を下げてもいいとは一切言ってないじゃん とトラブルになったことがあります(笑)

OEMの商品は他にもやることがいっぱいあります。


でも難しそうと思わないでください。
私もそう思っていましたが、すべてを自分一人でやる必要はないのです。
例えば画像準備や撮影は プロにお任せしています。

他にやることは?

Amazonのアカウントを作る 

商品ページを作る 

在庫と配送を管理する 

販売とマーケティング 

などの項目があります。
また追ってブログ記事で説明していきますね!


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