仕入れに気を付けるべき商品~子供・おもちゃ編~

どうも、MIHOSUKEです。

今回は仕入れに気を付けるべき商品ということで、
中国輸入をしたいけど、これって仕入れていいのかな?
というものについて記事にしていきます。

ぜひ最後までご覧ください。

中国輸入の商品は子供服~おもちゃ~ベビー用品などがたくさんあります。
例えばコスプレ用品の子供バージョンもありますし。
知育グッツ 赤ちゃんが遊ぶ用品なんかもあります。
またチャイルドシートや、抱っこ紐もあります!

でもちょっと待って。
そういったものを仕入れてもいいのかどうかを判断しなければなりませんね。

判断する材料としては

判断する材料としては・・・
  • ①口にしたときに安全か
  • ②偽物ではないか
  • ③著作権法に違反した商品ではないか
  • ④安全性はあるか

この辺りを注意深く見る必要があります。
では早速例を挙げていきますね。

チャイルドシート(安全性)


チャイルドシートに関しては、安全性が問われます。
メーカーが新規にチャイルドシートを出荷・販売する場合は
ECE R44/04または米国FMVSS213の基準を満たしていること が条件となりますが
中国輸入品でただの転売であればこういった基準が通っているかどうかわかりません。 

実際にAMAZONで中国輸入品のチャイルドシートが販売され、返品・リコールとなった商品があります。
(私が販売したのではないですが!)
国もこのように注意喚起をした動画もあります。

注目

安全性を確保するための商品の販売は・・・


子供向け商品であっても大人向け商品であっても
中国輸入品の場合は正式な工場や大手企業とやりとりのある工場でOEMし、
海外での使用基準をクリアしたものでなければなりません。

こうした工場と出会うには、展示会等に参加するというのも手ですよ!
東京ビックサイトとかで行われています。詳しくはジェトロのサイトなんかを調べるといいです!

安易に簡単に転売でメルカリなどで販売しないようにしてくださいね!
次に、おもちゃ類です。

おもちゃ類


おもちゃ と一概に言っても色々ありますが口にするものは注意が必要です。
例えばおしゃぶり・シャボン玉の吹き出し具、ラッパ・笛などは食品衛生法が該当する場合があります。

そういったものを仕入れ・販売する際は
必ず検疫所などで確認をする必要がありますので
こちらも安易に輸入しないようにしましょう。

また、小さい子供が遊ぶ商品は規格が定められている場合があります。
例えば塗装している商品に対してはカドミウムが含まれていないかなど
化学物質含まれた塗膜ではないか ということです。
こうした商品を販売したい場合も食品衛生法が該当するのか、塗料の安全性等調べる必要があります。


逆に言えばこういったノーブランド品を子供のために購入するのも購入者としてはやめておいたほうがいいということです。


西松屋なんかでも中国輸入品のおもちゃが売られていたりしますが、
こういった検査を経て、販売されています。

メルカリで似てるので安いのがあったからメルカリでノーブランド品にしてしまおう 
と安易に購入しないようにしましょう!

偽物でないか・著作権法に違反していないか

偽物も数多く存在します。
例えば、ぬいぐるみなどキャラクター商品の著作権法を侵害したものなどもたくさん売られています。
こうしたものも気を付けなければなりません。
また、ハロウィンのコスプレグッズも、アニメのロゴなどが入っていると危険です。
柄に対しては大丈夫であっても、ロゴやイラストが入っているとダメということもあるので、気を付けましょう!

例えば、ナース とか バニー とか 消防士 とか 警察 そういったものだったら大丈夫ですよ!

コスプレだと何だったらOKなの?

例えば、ナース とか バニー とか 消防士 とか 警察 そういった職業だったりキャラクターが存在しないものだったら大丈夫ですよ!

手っ取り早く稼ぎたいと思って、ディズニーの商品に手を出したりするとはっきり言って売れやすいのですが、
後で大変なことになりかねません。私はそういったグレー商材には手を出そうと思いません。気を付けましょう!

抱っこ紐について

チャイルドシートと被りますが、抱っこ紐に関しても偽物が多く出回っています。
エルゴベビーというブランドのチャイルドシートの偽物が多く出回っていることが問題となっていて
オークションなどでも出回っています。
正規品は中国で製造されていないので、気を付けましょう!

公式ブランドからも注意書きがあります。

じゃあ何だったらいいんだよ! と考えてしまうかもしれないですね。
私のコンサル生の場合であれば、子供服のアパレルブランドを自分で立ち上げたりする方もいらっしゃいます。
おもちゃ、口にするもの、安全性に対して以外の商品であればアパレルが割合的には多いです。

他にもいろいろありますし、逆にこういった簡単に仕入れ販売できない商材は参入障壁にもなるということです。
わからないと思ったら調べてみる ということをやってみてください!
私に質問していただいても大丈夫ですよ!あなたの一歩を応援しています!

 

今回もご覧いただきありがとうございました。

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