中国輸入を始めたいけど何から始めますか?

どうも、MIHOSUKEです。
最近は、中国輸入と一概に言っても、色々な手法が出てくるようになりました。
コロナ禍にもなりさらにインターネットで買い物する人が増え、
需要はさらに伸びていくと思います。


さて、物販を始めたいというとき、どういう手法の物販をすべきなのか
理解を深め自分に合った物販で稼いでいく仕組みづくりをしていきましょう!

転売・輸入・AMAZON・・・メルカリ・・・中国輸入
いろんな用語が飛び交いますが、
一つずつ自分自身の頭で理解し、正しい手法を学んで稼いでいきましょうね!

まず、中国輸入というのは物販です。

物販とは物を売って稼ぐことを言います。
物を売って稼ぐ という中では新品か中古か というのもありますよね。
中国輸入品はすべて新品になります。

中国輸入の中には、どんな商品があるのかですが、
いろんなものが該当します。

しかしながら、薬事法・衛生法・電波法・電気法に該当するものは、
法律で規制がありますので初心者には難しいでしょう。

まずは法律に該当しないアパレル商品・雑貨等からチャレンジする必要があります。

薬事法・衛生法というのは 体を補正したり、サプリメント・まな板など食べるものに接触するものです。
電気や電波に関しては例えば電波を飛ばすドローンやコンセントを使って動かす電化製品のものです。

すでにそういったものもメイドインチャイナで存在していますが
こういした商品を販売している企業は
資金力があり、電波法や電気法の法律を突破し認証を取得しているものです。
初心者にはハードルが高いと言えるでしょう。

余談ですが、

コンセントタイプで動く扇風機は販売にPSEマークが必要ですが、
こういったハンディタイプは乾電池で動くタイプだと特に何も必要ありません。
だから中国輸入でいっぱい販売されているのですね~!

詳しくはこちらをご覧ください。

中国輸入は、中国で売っているものを日本へもってきて、販売することを言います。
中国のほうが物価が低いため、安く仕入れることができます。それを日本で販売します。

仕入れる方法としては、
中国輸入をする上で発送依頼をしなければなりません。

発送や発注を一括でしてくれるところ それを中国輸入の代行会社 と言います。
代行会社については複数社あり、だれでも利用することができます。
法人でないとできないとか そういったことはありません。
>>代行会社について、知りたい方はこちらの記事へ飛んでくださいね!

次に販売する先について案内します。

販路はどこにすべき?

中国から売るものが用意できたとしても、どこで売るのか?
ということが重要になってきます。

AMAZONで販売するということが最も簡単です。

なぜならAMAZONの倉庫に中国輸入の商品を送付しておけば、
勝手に発送までやってくれるからです。

しかし、月額5000円ほどの利用料がかかります。

 

次におすすめなのがメルカリです。

メルカリは月額費用はかかりません。
しかし、1品ずつ出品作業と発送作業をしないといけないという手間があります。

他のモール(販売先)もあります。
ヤフーショッピング・楽天・Qoo10などがあります。
こうしたサイトも月額利用料がかかったり・かからないけど広告を使わないと売れなかったり 
というモールがあります。
モールによってルールや規約があります。

注意 モールのルールを守らない転売をする人もいます。

モールのルールを守らない転売をする人もいます。
たとえば、メルカリで無在庫販売をしましょう!という発信をする人も見かけます。

実際にそれである程度稼いでいるけど、
アカウントが止まってしまったので助けてください
という問い合わせを受けることもあります。

メルカリの規約では手元に在庫のない販売は禁止されているのでアカウントがバンになったのだと思いますよ 
と言うと
ダメというのはわかっていたのですが、売れるのでつい・・・ と。
短期的に稼ぐことができても、
長期的に稼げないビジネスはいつか終わりを迎えてしまいます。

そういうことに投資をして学んでも結局は0からのやり直しとなるのであれば、
長期的に稼げるビジネスにシフトしたほうが良いでしょう。

無在庫販売については後ほど詳しくお伝えします。

では、何から始めればいいの?おすすめは2つ!

では何から始めるべきか というと・・・

中国輸入で稼ぐには、一番初心者にお勧めなモールは メルカリ になります。

メルカリは月額料金もかからないので手軽です。

そして、中国輸入で仕入れたものを売る 
というシンプルな手法なので、始めやすいでしょう。
実際に私のコンサル生でも有在庫のメルカリで利益を出していく生徒もたくさんいます。

ただし、売れないものを仕入れて売る では仕入れに使ったお金が物に代わってしまって
売れなければ不良在庫となってしまいます。

ポイント

メルカリは無在庫販売はアカウントがバンになる。
有在庫で自宅に中国輸入で仕入れたものを保管して、出品しましょう!
売れたらすぐに発送しましょう!

メルカリのデメリット

無在庫販売は禁止 

有在庫だと売れないと不良在庫になり仕入れにつかったお金は売れないと回収できない。

1品ずつ出品し、発送が手間。

メルカリのメリット

月額費用がかからない。手軽に売ることができる。

資金的に費用をあまりかけず失敗リスクを防ぎながら中国輸入を始めたい場合

一番お勧めな販売手法は 無在庫販売 になります。

無在庫販売とは、仕入れる前に中国で販売している商品をモールに出品して
売れたら仕入れをします。

中国のタオバオ・アリババに掲載している商品を大量出品し
売れた物だけを代行会社から発送してもらいます。

これだと、売り上げが先に確立されるため
資金が円滑に回転することが最大のメリットです。

デメリットは発送までに時間がかかるということです。
2~3週間の時間を要するため、お客様に待っていただく必要性があります。
また、上記で説明したメルカリは無在庫販売が禁止されているので、
メルカリでは出品してはいけません。(←しつこい?笑)

無在庫販売のポイント
仕入れをする前に出品して、売れたら仕入れる。
資金が円滑に回る

無在庫販売のデメリット
お客様に待ってもらうことを了承してもらわないといけない。
無在庫販売ができるモールで出品しなければならない。
大量出品しないといけないので時間がかかる。

無在庫販売のメリット
資金が円滑に回るので資金がなくても始める事ができる。

では次に有在庫販売について解説します。

有在庫販売とは 中国から先に仕入れて売る手法です。
この中でも ただの転売 と OEM というものが存在します。

ただの転売とは 中国にあるものをそのまま仕入れて売ります。
たとえばやウィッグなどはそのまま転売してしまっても
全然大丈夫な商材の一つです。

AMAZONでも転売で稼ぐことが可能です。
メルカリでも可能です!
ほとんどのモールで販売できますので、安心ですね。

有在庫販売のポイント
ただの転売とOEMというのがある。

有在庫販売の転売メリット
仕入れをして売るのですぐに発送できる。
AMAZONやメルカリで売ることができる。

有在庫販売の転売デメリット
よく売れるものは中国人と価格競争になり、薄利多売となってしまう。
売れないものは不良在庫となってしまう。

ということです。

次にオリジナルブランド(OEM・ODM)について解説します。

オリジナルブランド(OEM・ODM)とは商品のパッケージやセット品など自分でカスタマイズし、
オリジナルブランドで販売していく手法になります。

たとえばMIHOSUKEというブランド名で、Tシャツを販売するとしましょう。
タグにもMIHOSUKEという刻印を作ります。商標も取得し、AMAZONに出品します。
唯一無二の商品を作ることができますね。
ただし、そんなもの買う人いませんので、不良在庫となるでしょう。トホホ・・・!
(もっとわかりやすい例が必要ですね!)

簡単なOEMの例でいうと
AMAZONのレビューに 

★☆☆☆☆
取扱説明書が英語と中国語でわかりにくかった。
なんとか設置することができたけど、日本語だとありがたい。

こんなのを見かけました。 さて・・・どうします?笑

私であれば
オリジナルブランドで、取扱説明書を日本語バージョンに作り替えて、
さらに設置するときに使える工具などもセットにして、売ってはどうか と考察します。

こういうのが簡単なOEMの例ですし、実際そうしたことで稼いでいる日本人セラーがいます。

次にOEMというのはパッケージなどが中国語の場合
自分のオリジナルに変更すること を言います。

例えば、こちらの品はパッケージが日本語でわかりやすいですね!

中身はこのような扇風機です。

 

1688で見てみると7.9元で発売されています。ただしロットは200個からです。
7.9の下に200と記載があるのがわかりますか?
これが販売個数ですので7.9×200=1580元必要です。資金が必要なのです!

 7.9×21円は165 なので 一個165円の品となります。
これがOEMの例です。別途関税や送料もかかりますが・・・

こういった品はいくらであなたは買いますか?
電化製品の店舗であれば大体600~1500円で売られているのではないでしょうか?


ODMというのは、一からすべて作ることを言い
例えばプラスチックの金型からすべてオリジナルで作るようなことをODMと言います。
ODMは初心者向きではないですが
どうしてもオリジナルで作りたいという方にとっては良いでしょう。

OEMはパッケージなどを変更してオリジナルブランドを作ること
ODMは0から作ること

中国輸入オリジナルブランドのメリット
唯一無二の商品をつくることができるので、ライバルが少ない。価格が安定しやすい

中国輸入オリジナルブランドのデメリット
資金が必要で時間がかかる(50~100万くらいの資金は必要)作りたい商品の単価による
ロゴ印字などはロット数が必要で200個から作成など ロットが多いので資金が必要。

あなたは何から始めてみたいと思いましたか?

私がおすすめする物販の全体の流れとしては

メルカリの有在庫からスタートし、稼いだ資金でOEMにチャレンジしていく という流れか
無在庫販売の転売からスタートし、稼いだ資金でOEMにチャレンジしていく という流れです。

将来的にOEMへつなげていけばいいと思いますが最初は敷居の低い物販からチャレンジしていくことが必要ですね!

実際私のコンサル生でもメルカリでの有在庫で稼ぐ生徒はたくさんいますし、そこからOEMへ変化していく人もいます。

たとえば、私のコンサル生で主婦の方がいるのですが、
メルカリで毎月15万利益が出せるようになってからAMAZONのOEMで稼ぐようになった生徒もいます。

全くの初心者でしたが、メルカリでよく売れていた商品をOEMし、
AMAZONのその商品だけで月商60万突破しました。という嬉しい報告もいただきました。

コツコツできる人はこのようにして、初心者からプロの物販プレイヤーへ成長していきます。

私はそのサポートとして、コンサルも受け付けています。

また詳しく嚙みくだいて、解説していければと思います。

 

今回もご覧いただきありがとうございました。

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