どうも、MIHOSUKEです。
今回は外注さんにセラーセントラルを開いてもらうときはどうすればいいかをご紹介します。
外注さんに登録作業・・・
外注さんに在庫管理・・・
いや、もう全部外注さんに管理してもらいたい!!
そんなときあなたのアカウントのID・パスワードをそのまんま教えてしまってはいけません。
もし、その外注さんが実は出品登録もしたことがあったりと、
ほかの誰かのセラーセントラルを開いたことのある外注さんでしたら、なおさら危険です。
何が危険かというと IPアドレスで 関連付けされて、平和だったある日に停止になってしまう ということがありえるからです。
なのでちょっと話がそれますが、「お互いセラーとして切磋琢磨している仲間だから、ちょっとセラーセントラル見せてよ」ってお互い同じ環境でログインするのもダメです。
アマゾンのアカウントを潰さないために気を付けること
ではどうすればいいかご紹介します。
こちらの設定は中国輸入のアマゾンジャパンでもアメリカのアマゾンでも一緒です!
ユーザー権限
これは権限管理機能を使用して他のユーザーにアクセス権を与えるものです。
ユーザー権限の編集はこちら
セラーセントラル画面の 設定 から入れます。
この機能を使えば外注さんがアクセスできる権限を与えることができます。
招待システムというシステムをアマゾンは導入しています。
セラーセントラルで、外注さんのアカウントを追加するには、外注さんのアドレスを招待することで管理することができます。
アカウント責任者であるあなたが、各ユーザーである外注さんに権限を与えるため、外注さんのメールアドレスで招待します。
権限の管理を出品者のアカウント管理者がすべてできるようになっています。
大きな会社になってくるときっと10名・・・20名とアカウント権限を作って管理しているのでしょうね。
一番権限の強いアカウントだと銀行口座を変えられたりもできますもんね。
招待する!
最初に、Amazon.co.jpから招待Eメールを受信した人が、出品者のアカウントの責任者です。これはあなたですね。
ほかにユーザーとして設定すべき人をリストアップし、
各ユーザーがどのような領域に対して責任をもつべきかを判断したうえで、必要な権限を設定していきます!
1.設定タブをクリックしてページを表示し、ユーザー権限をクリック
2.招待したいユーザーのEメールアドレスを入力し、送信をクリック
ユーザーに対して、セラーセントラルへの招待Eメールが送信されます。
注: ユーザーアカウントは、Eメールアドレス(ユーザー名)とパスワードの組み合わせで認証されます。
たとえば、ユーザー名:myname@isp.com パスワード:password1 と、
ユーザー名:myname@isp.com パスワード:password2 とは、別のアカウントとして認識されます。
実際はこんな手順です。
ステップ1
アカウント責任者(あなた)が招待メールを外注さんのメアドに送信
アカウント責任者(あなた)から、外注さんに対して、手続きのためのリンクが貼られたEメールが送信されます。
ステップ2
Eメールを受信した外注さんが確認コードを送信します
1.招待Eメールのリンクをクリック→パスワードを持っていませんを選択。
名前、Eメールおよびパスワードを入力するページが表示されます。 →入力すると確認コードのページが表示されます。
2.確認コードをアカウント責任者(あなた)にEメールで返信
返信した確認コードをアカウント責任者(あなた)が承認することによって、ユーザーにセラーセントラルを使う権限が付与されます。
セラーセントラル画面で保留中 となっている外注さんの認証コードと 教えてもらった認証コードが正しいか確認しましょう。
(文書だとややこしいと感じるかもしれませんがやってみるととても簡単です。)
ユーザーアカウントの編集(アカウント責任者による)
1.設定タブをクリックしてページを表示し、ユーザー権限をクリック、ユーザー権限のページに切り替わります
2.編集したいアカウントの隣の編集ボタンをクリック ユーザーアカウントの編集ページに切り替わります
3.ユーザーにアクセスを承認したいツールのラジオボタンをクリック
このような画面です。(ちょっと長いです)
4.入力が完了したら、続けるをクリック変更を確認するページが表示されます
注意! ユーザー権限のところは絶対にあなたのみにすること。外注さんもOKにしてしまうとトラブルの原因になります!
そして・・・!
ステップ3:セラーセントラルにログイン
外注さんがセラーセントラルのURLをクリックすると、ログインページが表示されます。
ステップ2で設定したEメールアドレスとパスワードを使用して、セラーセントラルにログインしてください。
お疲れ様でした。
いかがでしたか?
ユーザー権限を与えることによって、IPなどによる停止などのリスク回避もできるほか、
外注さんが触れる範囲も指定できます。
「出品のみお願いしたい外注さん」
「受注管理だけお願いしたい外注さん」
「ほとんど任せたい外注さん・・・」
といろいろあると思います。
このような仕組みも使いながらうまく外注化をしていきましょう!
外注化こそ仕事効率をよくする最大の武器です。いくつもの販路で成功するには外注化が必須です。
最後に
最近Skypeで「みほすけさんの情報はわかりやすいです」とおっしゃってくれた方がいてうれしかったです。
ちょっと泣きそうになりました(涙もろい)
お役に立てますように・・・☆
今回もご覧いただきありがとうございました。
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よろしくお願いいたします。
また、わからないことがあれば、スカイプなどでも相談してきてください。
スカイプIDは mihosuke-amazon です。
先日は、スカイプありがとうございます。やっと、外注化のほう一歩踏み出して、募集をかけました。やはり、リサーチを一番最初に募集して見ました。中国人の募集ですがいいパートナーにであえるといいなと思います。サイトのほうも参考にさせていただきます。
[…] →外注化についてはこちらの記事も参考になります。 […]
拝見しました、感謝です!
外注化を意識して、読み進めたく思います。
外注化いいですね。
ありがとうございます。