どうも、MIHOSUKEです。
タイ輸入でタイに行く際、海外旅行保険について調べすぎたので、今回はこの情報をシェアしたいと思います。
海外出張・海外旅行に必要な海外旅行保険の事がわかります。
また無料のクレジットカードを使って海外旅行保険を無料にしてお得にする方法もわかります。
私自身海外出張を結構するので、補償内容がよいクレジットカードを厳選しました。
ぜひ観光で海外旅行行く方や仕事で海外出張に行く方は役立てて頂けると幸いです。
海外保険に加入する理由
海外旅行や海外の展示会(タイ・中国・香港)・仕入れに行くときは、海外旅行保険に加入するのが必須だと思います。
何かあってからでは遅い!!
なぜ必ず入った方が良いかと言うと、日本の健康保険が使えないので怪我などをして病院で受診した場合、治療費がとても高額になるからです。(日本に戻ってからは返金の請求制度があるみたいですが・・・)
例えばですが、海外で治療や手術や入院をしたりすると。
簡単に100万~200万とかなったりします。
手術などになると1億なんて話も・・・
このような支払いがきたらびっくりしてしまいます。
このようなことから、旅行・観光や仕事で海外に行く際は、海外旅行保険は加入したほうが良いですね。
余談ですが、お医者さんに聞いたところによると、中国人の方は日本で医療にかかっても、医療費を払わず帰る人が多いそうです。
特に沖縄で多いんだそうです。
保険の種類
どのような種類があるかと言うと大きく分けて2つあります。
①保険会社が空港やインターネットで契約できるもの
②クレジットカードに元々付いてる保険です。
では、それぞれ説明していきます。
保険会社が空港やインターネットで契約できるもの
空港受付カウンターがあり当日に加入できます。
デメリットは、どうしても、料金がかかってしまします。
割引もあまりないです。忘れてしまった場合などには便利でしょう。
ネットですと少し割引されたりしてすぐ予約できます。行く前に予約する形になります。
当日バタバタしないですし、空港で当日申し込みより価格は少し割引があるでしょう。
AIG損保に以前加入していました!
保険会社がやっているものは、デメリットは、どうしても、料金がかかってしまします。
保険会社の海外旅行保険は、プランによりますが大体1週間で3000円~5000円かかります。
毎回ですと結構な金額になってしまいます。
これを無料にできたら・・・嬉しいですよね!
それが次に紹介するクレジットカードに元々付いている保険を利用するパターンです。
クレジットカードに元々付いてる保険
最近では、クレジットカードの海外旅行保険を知ってる人も多いでしょう。
私もこちらの方法に落ち着きました。
毎回海外旅行保険で支払っていたお金が無料になったら嬉しいですね。
しかし、クレジットカードならどれでもよいわけでもなく、
会社によって保険内容や利用条件も違うためしっかりと選ばないといけません。
そこで私なりにクレジットカードを選ぶ時に見る、チェック項目を見ていきましょう。
大きく分けて7つの項目があります。
①海外旅行保険が付いているかどうか?
まず一番最初のチェック項目が、海外旅行保険が付帯されているかどうかです。
全部のクレジットカードで付いてる訳ではありません。
カード規約の改定により海外旅行保険がなくなってしまったものもありますので注意しましょう。
②年会費はいくら?
いくつかありますが大体こんな感じです。
・ずっと無料(永続)のもの
・初月無料で2年目は有料のもの
・基本有料ですが使用料によって無料になるものもあります。
年会費無料で海外旅行保険を無料にできるベストなクレジットカードを紹介します。
また、年会費無料だったのにクレジットカードの改悪で年会費が有料になってたりすることもあるので注意です。
③保険期間はどうなっているのか?
クレジットカードの保険期間は、ほとんどのカードが90日間の補償期間です。
たまに補償期間30日間・60日間という期間のカードもあります。
1週間や1か月以内の方は、あまり関係ないですね。
長期滞在の方は、しっかりチェックしておきましょう。
④保険の利用条件・付帯内容はどうか?
利用条件・付帯内容というのは、2種類あります。
自動付帯と利用付帯というものです。
それぞれみていきましょう。
・自動付帯は、海外に持っていくだけで海外旅行保険がついてるクレカのことです。
・利用付帯は、クレジットカードを事前に旅行代金(ツアー・ホテル・航空券)を支払ったり、空港行くまでに公共交通機関をつかった場合などにも適用されます。
利用すると海外旅行保険がついてきます。
当たり前ですが、利用しないとつきません。
利用付帯は必ず利用しないといけないので、自動付帯がオススメです。
⑤キャッシュレスの診療が受けれるか?
これは、海外渡航中に病気や怪我をした場合、キャッシュレスで治療を受けられるという事です。
どういう事かと言いますと、治療を受けても自分で支払う必要はありません(自己負担なし)。
直接保険会社が病院に支払いしてくれるということです。
例えば、海外で治療を受けた場合、とても高額になるので、
そんなに現金をもっていないですし用意するのも大変ですね。
そういう場合にキャッシュレスで治療を受けられたらとても便利ですね。
とても便利なシステムです。
キャッシュレス対応でないカードですと、一度立て替えて支払ってあとで保険会社に請求という形ですね。
⑥海外旅行保険の内容はどうなっているか?
このデータを見れば一目瞭然ですね。
このデータから治療・救援費用が一番多く次に多いのは携行品損害ともわかります。
この二つで全体の80%ぐらい占めています。
海外旅行保険を選ぶ上でこの補償内容が充実していることが重要になります。
海外旅行保険で最も大切で大事な補償は、病気や怪我・入院した場合ですね。
それを補ってくれるのが、大部分を占める傷害・疾病補償が付帯しているかどうかです。
この金額が多いことが重要になります。
年会費無料なのに270万円補償されるカードがります。
カードを選ぶ上でこの傷害・疾病補償額で決まると言ってもよいです。
⑦学生が作れる
審査が甘くて学生でも発行できるカードを紹介します。
また無職の専業主婦でも作りやすい
この7つの点を踏まえてクレジットカードを選んでいきましょう。
今回の目的は、無料で海外旅行保険を利用することが目的です。
無料の中でも海外旅行保険が手厚い物を紹介していきます。
海外旅行保険の見るべき項目と補償項目
①傷害死亡・後遺障害→事故や障害が残った時の保険金(生命保険)
②傷害治療費用・疾病治療費用→病気・ケガの治療費(医療保険)
③賠償責任→損害賠償請求された時の費用(損害保険)
④携行品損害→持ち物の破損や盗難の保険(盗難保険)
⑤救援者費用→捜索・救援や家族に助けに来てもらう費用
大体このような感じで理解しておきましょう。
では次に、私が使っているおすすめのクレジットカード紹介していきます。
■エポスカード(EPOS CARD)
丸井が運営するクレジットカードです。
まず年会費無料でオススメなのはエポスカードです。
VISAのみです。
即日発行できます。
- 入会費・年会費ともに永年無料。
- 海外旅行保険が自動付帯。
- 保険期間も最長の90日間。
- 傷害・疾病補償の中で補償内容が高い
- キャッシュレスの治療が受けれます
- 学生でも作れる。
- 日本語対応
- ETCカード発行無料
補償内容
保険の種類 | 保険金額 |
傷害死亡・後遺障害 | 最高500万円 |
傷害治療費用 | 200万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 270万円(1疾病の限度額) |
賠償責任(免責なし) | 2000万円(1事故の限度額) |
救援者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
エポスカードをオススメできる最大の特徴の疾病治療費用が無料カードの中で断トツで良いです。
270万あります。
ゴールドカードに劣らないレベルで治療費用がでます。
デメリット(悪い点)
1.買い物保険がない(ショッピング保険)
2.1枚だけでは、海外旅行保険は不安な部分がある。
・救援者費用が100万円で少ない。海外で受けた場合、高額な場合が多いです。
・傷害・疾病補償も他のカード(2枚以上)と合算でカバーしましょう。
・傷害死亡が少ない(最高500万円)ほかの無料カードは2000万がありますので劣りますね。
このデメリットをカバーするには?
海外旅行保険付きのカードを複数枚持って、それぞれのカードの額が合算できます。
工夫して持てば、手厚い補償を受けれます。しかも無料です!!
ただし、傷害死亡・後遺障害の項目は合算されませんので注意です。
高い金額の方が上限なりますので注意です。
二枚目のカードは・・・
レックスカード(REX CARD)
カカクコムが発行するJACCSのクレレジットカードです。
VISAとMASTERCARD 選べます。
- 家族カードも含めて・年会費ともに永年無料です。
- 海外旅行保険が自動付帯です。
- 保険期間も最長の90日間です。
- 傷害・疾病補償の中で補償内容が高い
- キャッシュレスの治療が受けれます。
- 学生でも作れる。
- 日本後対応
- 8ETCカード発行無料
補償項目 | 保険金額 |
傷害死亡 | 最高2,000万円 |
後遺傷害保険金 | 80~2,000万円 |
傷害治療費用 | 最高200万円 |
疾病治療費用 | 最高200万円 |
賠償責任 | 最高2,000万円 |
携行品損害免責3,000円 | 1旅行かつ1年間の限度額最高20万円 |
救援者費用 | 1年間の限度額 最高200万円 |
エポスカードとレックスカードは、二枚合算の良い所は同じ保険会社(三井住友海上の保険)のため、
合算した傷害治療費400万円と病治療費470万円まで、電話一本でキャッシュレス診療を受けることができ便利です。
保険の種類 | レックスカード保険金額 | エポスカード保険金額 | 合算すると |
保険期間 | 90日 | 90日 | |
条件 | 自動付帯 | 自動付帯 | |
傷害死亡・後遺障害 | 2000万円 | 最高500万円 | 2000万(これは合算できない) |
傷害治療費用 | 200万円 | 200万円 | 400 |
疾病治療費用 | 200万円 | 270万円 | 470 |
賠償責任(免責なし) | 2000万円 | 2000万円 | 4000 |
携行品損害 | 20万円 | 20万円 | 40 |
救援者費用 | 200万円 | 100万円 | 300 |
二枚同時持ちがおすすめです。
エポスカードのデメリットである救援者費用と傷害死亡が、補えます。
レックスカードでは救援者費用は200万円でエポスカードは100万円あるので合算すると300万円に増え充実します。
エポスカードのデメリットである傷害死亡が、レックスカードでは2000万円です。(こちらは合算できません)
このカードでもまだデメリットが残ります。ショッピング保険がないです。
それを補うのが次に紹介するクレジットカードです。
続いて3枚目に紹介クレジットカードは・・・
横浜インビテーションカード(ハマカード)
以前はVISAとJCBでしたがMastercard(マスターカード)のみに変更されました。
登録はハピタスからすると、770ポイント つまり770円もらえますよ!
マスターカードに変更になったことから世界中で幅広く使えるようになります。
JCB・ダイナースクラブ・アメックスは、海外では、決済できる加盟店が少ないことが多く使えない事が多いです。
海外に行く際は、VISAとマスターカードが重宝します。
それ以外は、サブカードになることが多いです。
- 家族カード(3枚)も含めて入会費・年会費ともに永年無料です。
- 海外旅行保険が自動付帯です。
- 保険期間も最長の90日間です。
- 傷害・疾病補償の中で補償内容が高い
- キャッシュレスの治療が受けれます。
- 学生でも作れる
- 日本後対応
- ETCカード発行無料
- 買い物保険(ショッピングプロテクション)がある(ショッピング保険付帯)
補償内容
保険の種類 | 保険金額 |
傷害死亡・後遺障害保険 | 2000万円 |
疾病治療保険 | 200万円 |
傷害治療保険 | 200万円 |
賠償責任保険 | 2000万円 |
救援者費用保険 | 200万円 |
携行品保険 | 20万円 (ただし1品の最高額10万円) |
ショッピング保険 | 100万円 |
保険会社:三井住友海上保険株式会社
エポスカードのデメリットである救援者費用と傷害死亡とショッピング保険が、補えます。
横浜インビテーションカードでは、
救援者費用は200万円でエポスカードは100万円あるので合算すると300万円に増え充実します。
レックスカードもあれば200万円プラスの500万円になりかなり厚い補償になります。
エポスカードのデメリットである傷害死亡が、横浜インビテーションカードでは2000万円です。
エポスカードのデメリットであるショッピング保険が100万円あります。
*国内旅行保険は、利用付帯ですが付いています。
ほぼこの3枚を持てばとても充実した補償内容になるのでしょうか?
3つのカードを組み合わせして補償額を合算すれば、
年会費無料のクレジットカードで無料で手厚い海外旅行保険が受けれます。
とてもお得ですしオススメしたいです。皆さんもぜひ発行してほしいと思います。
少し年齢制限がありますがこのカードもおすすめです。
25歳以下の方に限り、26歳まで年会費が無料です。
有料になっても年会費3000円なので年会費を支払ってもすぐ元がとれるのでおすすめです。
では見ていきましょう。
セゾンブルー・アメリカン・エクスプレスカード
このカードは、発行会社 クレディセゾンです。
ゴールドカード並みに高い補償と海外旅行の鞄(バッグ)の無料配送ができる大変良いコストパフォーマンスのカードです。
しかも25歳以下の方に限り、26歳まで年会費が無料になります。
医療費の高いヨーロッパやアメリカ・カナダへ留学する方や海外旅行に行く方には、必須です。
- 入会費・年会費ともに初年度のみ無料です。(それ以降は年会費3000円)25歳以下は年会費無料です。
- 家族カードも、本会員の方が無料の間、無料です。
- 無料期間が終了した場合は、一枚につき1000円です。
- 海外旅行保険が自動付帯です。
- 保険期間も最長の90日間です。
- 傷害・疾病補償の中で補償内容が高い
- キャッシュレスの治療が受けれます。
- 学生でも作れる。
- 日本後対応
- ETCカード発行無料
- 買い物保険(ショッピングプロテクション)がある(ショッピング保険付帯)
- 手荷物配送無料(帰宅時のみ)
- コンシェルジュサービスが使えます
補償内容
保険の種類 | 保険金額 |
傷害死亡・後遺障害保険 | 3000万円 |
疾病治療保険 | 300万円 |
傷害治療保険 | 300万円 |
賠償責任保険 | 3000万円 |
救援者費用保険 | 200万円 |
携行品保険 | 30万円 (ただし1品の最高額10万円) |
ショッピング保険 | 100万円(1万円が自己負担額) |
保険会社:損保ジャパン
このカードで購入した商品が万が一盗難や破損した場合は、購入日から120日間・最高100万円まで補償してくれます。一般的なショッピング保険より補償期間が長いですね。
手荷物宅配配送無料サービスは、この年会費でついいているカードはほかにありません。
大体ほかのカードは1万円超えるものから付いています。
また年間の利用回数制限がないため年に数回利用しただけで年会費の3000円もこのサービスだけで元がとれてしまいますね。
成田国際空港
羽田空港(国際)
関西国際空港
中部国際空港
このことからもとても手厚いサービスや補償なのが分かると思います。
海外でカードの紛失・盗難などに遭った場合海外緊急カードを無料で発行してもらえます。
再発行は、近くのアメリカン・エキスプレス・トラベル・サービス・オフィスで受け取れますのでとても良いですね。
家族カードに対しても傷害死亡・後遺障害が最高1000万円になります。
国内旅行保険は利用付帯になります。
まとめ
クレジットカード一枚だと保険金額・補償内容が十分ではなかったりします。
このようにクレジットカードの海外旅行保険を上手に組合せることによって補償内容が増額し手厚い補償になります。
また今回紹介したカード4枚でこの手厚い補償が得られたら良いですね。
全部のカードを持っても初年度は無料で海外旅行保険を節約できてなおかつ手厚い補償が得られます。(25歳以下は無料です。)
次年度でもたった3000円で補償も得られて空港からバックも配送できてとても恩恵が受けれます。
私自身も色々調べてこの方法にたどり着きました。
このほかにもまだ無料ではないですが、空港のラウンジが無料で使えるクレカもあるのでまた紹介したいと思います。
まずは、今回紹介した無料で恩恵を得られるクレジットカードから発行しても良いですね。
楽しい海外旅行ですから万が一の為に準備をしっかりしておきましょう。
みなさんもぜひ海外旅行・海外出張などにぜひうまく活用してみて下さい。
今回もご覧いただきありがとうございました。
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