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タイ輸入で必要な知識、サイテス(CITES)について

どうも、MIHOSUKEです。
今回は、タイ輸入・タイ仕入れをしていると気を付けるべき規制について
解説していきたいと思います。
それはサイテス(CITES)というものです。

サイテス(CITES)とは

これは世界で決められているワシントン条約によって規制されています。
ワシントン条約はどのような条約かと言うと・・・
(絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)です。
わかりやすく言うと、絶滅危惧のある動植物を製品にしたり捕ったりしないでということです。
動植物の保護するための世界で決められている世界共通の条約です。

ワシントン条約のHP

参考 ワシントン条約の<span>HP</span>ワシントン条約のHP

タイ輸入で関係する物は、クロコダイル(ワニ革)や一部の革・木材です。
主にワニ革を使った鞄(バッグ)・財布などが対象ですね。

また、ヘビ・トカゲも対象です

最近では、サイテスがいる革が増えてるので注意しましょう。
しっかりと従わなければいけない事項になりますので注意しましょう。
では一つずつ見ていきましょう。

このワシントン条約には、附属書というのがあります。
この附属書に国際取引の規制の対象になっている動植物がリストとして載っています。
絶滅の恐れのある度合いによって、規制の内容が異なる3つに分かれています。

『附属書Ⅰ』、『附属書Ⅱ』、『附属書Ⅲ』に分かれます。

この附属書に載っている生き物については、生きている物だけではなく、
そこから作られた革(レザー)などの製品も該当します。

タイ仕入れでは、ワニなどのレザーなどの製品ですね。
また附属書に載せる生き物は2年ごとに開かれるワシントン条約締約国会議で決められます
ですので、以前無かったものが追加されることもあるという事ですね。
仕入れる前にチェックしておきましょう。

付属書の詳細

『附属書Ⅰ』
絶滅の恐れがある種の生き物
原則的に商業のための輸出入取引が禁止です。
一番規制が厳しいです。

『附属書Ⅱ』
輸出入には、輸出国の政府が発行する許可書が必要となる。
必要な書類を用意すると輸出入できます。

『附属書Ⅲ』
輸出入する場合には、輸出国の政府が発行する許可書又は原産地証明書が必要となる。
必要な書類を用意すると輸出入できます。

参考 税関ホームページ税関ホームページ

タイ輸入の商材の中で多いワシントン条約で規制されている
クロコダイル製品についてみていきましょう。

クロコダイル(ワニ)は、CITES(サイテス)によって規制されています。

タイのクロコダイルもワニの種類があり、その種類によってCITES(サイテス)
の規制が違います。
主に「シャムワニ」とそれ以外のワニ・クロコダイルに分かれています。

 

その他クロコダイル製品は、『附属書Ⅱ』に分類されます。
「CITES輸出許可書等」を発行してもらいましょう。

こちらは、タイの工場やお店が申請してくれる書類になります。
タイ側がは発行する書類です。
ちゃんとしたお店や工場や業者であれば発行してくれます。

 

シャムワニは、『附属書Ⅰ』のリストに該当するので、注意が必要です。

『附属書Ⅰ』は原則的に商業のための輸出入取引が禁止です。
クロコダイルは、ワシントン条約(絶滅の恐れのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)
により国際間での取引が規制されています。
商業目的での国際取引は禁止されています。
(ただし、養殖施設において人工繁殖をしたものや条約締結前に取得したものは除きます。)
輸入(携帯輸入も含む)の際は、輸出国政府発行のCITES輸出許可証および、
経済産業省発行の輸入承認証が必要となります。
一方、シャムワニ以外のクロコダイルは附属書Ⅱに該当し、商業目的での輸入は可能ですが、
輸入時には、輸出国政府発行のCITES輸出許可証が必要です。

また、タイで仕入れるワニ製品はすべて養殖になります。

下記の手続きが必要です。

CITES輸出許可書等」

輸出国のワシントン条約の管理当局が発行した輸出を許可する書類

こちらは、タイの工場やお店が申請してくれる書類になります。タイ側がは発行する書類です。

ちゃんとしたお店や工場や業者であれば発行してくれます。

 

「輸入承認証」

経済産業大臣が『附属書Ⅰ』該当種の輸入申請に対して承認した書類です。

こちらは、輸入する際に日本側で発行する書類です。

輸入承認申請書はこちらをダウンロード

輸入承認申請説明書はこちらをダウンロード

タイからの発送前にやっておくとスムーズですね。

下記のページから申請の仕方が分かります。

参考 経済産業省のホームページ経済産業省のホームページ

このように正式な手続きを得れば輸入できます。

一度覚えてしまえば次回からは、スムーズにできます。
では、サイテス(CITES)を発行してもらう為には,どうするのか?

まず、商品を作ったり、購入する工場やお店に聞いてみましょう。もちろん代行会社さんでも詳しく指導してくれます。

カーゴ会社は、こうしたサイテス取得に対しての対応はしていないところが多いです。
カーゴを利用する際はしっかり確認するようにしましょう。
クロコダイルに対応している・していない発送代行があります。
自分でもできる・またはショップでも対応してくれる ということも覚えておいてくださいね!

 

サイテスにも、種類があります。
観光用と商業用があるので注意しましょう。

お店によっては観光用しか発行してくれないところやサイテスは発行してくれないお店もあるので注意が必要ですね。
そのようなお店からは仕入れないようにしましょう。
今回は、サイテスの内容を説明しましたが、サイテスが必要ではない商材も色々あります。
サイテスがめんどくさいと思った方もあきらめる必要はないです。

例えば・・・?

・牛革に型押しでクロコダイルの型を押した  「型押しクロコ」で製品を作る。

・サイテスが必要のない、スティングレイ(エイ革)で製品を作る。

・日本でしか手に入らない革をタイへ持ち込み、製品を作る。

こういった工夫をしていくと良いですし、クロコダイルでないと売れない!なんてことありませんからね!

補足:silver925はどうなの?

silver925については、現地にとりにいくか、送付してもらうかでも違ってきます。

オーダーしたシルバーですと、私は送ってもらってます。
そのほうがお安いからです。原産地証明書を書いてもらいます。原産地証明書を書いてもらうと免税対象になるからです。

原産地証明書であればカーゴ会社や代行会社も対応してくれるところがあるので、聞いてみましょう。

もちろん仕入れ先が海外バイヤーを相手にかなりビジネスしている店舗だと、
原産地証明書を発行してくれる場合もあります。

タイ輸入は難しい?再現性がない?

最近は、タイ輸入の参入者が増えてきていますが、
タイの市場は、中国輸入みたいにインターネットで完結するEC(アリババやタオバオ)などが無い為、
現地に実際に行かないとやりにくいビジネスになります。

しかし、実際に足を運ばないとできないため、そこが参入障壁になっているのも事実です。

一度お店で購入した商品やショップとの関係構築できれば現地にいかなくても仕入れることはできます。

またサイテスなどの法規制も参入障壁にもなります。

私自身は、中国輸入や国内OEMなどをうまく組み合わせてやるタイ輸入がいいと思います。

そもそもタイが好き

タイ人の優しさに触れてみたり、仕入れるついでに美味しいタイ料理を食べたり、男性であれば夜の街で遊ぶのも楽しいですね。
物価が安いのでついついビールを飲みすぎてしまいますね(笑)
旅行も一緒に楽しみながら仕入れもできて最高ですね。

みなさんも機会があればぜひ一度タイの足を運んで見てください。

次の記事はこちら

タイへ行く事前準備!【飛行機・SIM・宿泊先】

今回もご覧いただきありがとうございました。

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