どうもMIHOSUKEです。
今回はFBAマルチチャンネルサービスとは何か詳しく理解しましょう!
FBAマルチチャンネルサービスとは
①大口契約すれば、利用できるサービス
②アマゾンで売っている商品をほかの媒体で販売し、アマゾン倉庫から発送できる
③無地段ボールでも発送してくれる
というサービスです。
ありがたいのは無地段ボールで送ってくれるので「アマゾンの箱で届いた!」と言うクレームはなくなります。
ただし、配送倉庫はアマゾンなので、住所はアマゾン倉庫が書いてあります。
アマゾンの倉庫を、ほかの媒体での倉庫にも利用できますよー!というサービスです。
もちろん、FBA倉庫から発送するには自分でアマゾンの倉庫へまずは荷物を発送しないといけません。
FBAマルチチャンネルサービスを利用するときに気を付けてほしいこと
例としてですが、アマゾンで出品したくないけど、ヤフオクでは出品したい なんていう商品があるとします。
そういったものをFBAマルチチャンネルサービスとして利用できるのか?
答えはNOです。
自分が出品している商品は必ずアマゾンでも販売されてしまうことになります。
なので、「やけに高い価格でアマゾンプライムで出品しているセラーがいる」
って人はFBAマルチチャンネルサービスを利用して売っている人の可能性もありますね。
次に気になるのはFBAマルチチャンネルサービスを利用した時の送料です。
FBAマルチチャンネルサービスの送料について
FBAマルチチャンネルの送料は、重さや大きさによって変わります。
●商品は、寸法と重量のいずれの基準も満たしている必要があります。
●料金表内に記載されている重量は出荷商品の重量と梱包資材の重量の合計となります。梱包資材の重量は、小型と標準区分1は50g、標準区分2-4および大型区分1-3は150g、大型区分4は550g, 大型区分5は700g, 大型区分6および7は1.2kg, 大型区分8は1.4kgとなります。
●標準サイズ区分2-4と大型サイズ区分1-3の違いは、梱包を含めた商品の3辺のサイズと重量が標準サイズ区分の基準を満たしているか否かです。たとえば、50cm x 5cm x 3cmの商品は最長辺が45cmを超えるため大型サイズ区分1に分類されます。
●小型と標準サイズ区分1については、梱包を含めた商品の3辺のサイズすべてが基準を満たしている必要があります。たとえば、商品のサイズが5cm x 5cm x 5cmの場合、商品の高さが2.8cmを超えているため、標準サイズ区分2に分類されます。
●標準サイズ区分2~4の場合、サイズは商品の長さ、幅、高さの合計で計測されます(梱包を含む)。
しっかり活用していきましょう。
前回記事で紹介した クリックポスト・ヤマト宅急便などを駆使し、
それ以上の大きさのものはFBAマルチチャンネルを使うとよいでしょう。
FBAマルチチャンネルサービスで他にかかる手数料は何か?
在庫保管手数料がかかってきます。
出品者の商品をAmazonフルフィルメントセンターで保管、管理する手数料のことです。
商品サイズと保管日数に応じて課金されます。
前回の記事
中国輸入商品をヤフオクでも売る方法 中国輸入商品をヤフオクでも売る方法 その2
こちらの記事を参考に、検討してみてください!
送料は物販をする上でコストダウンができる重要課題!
いろいろな販路で販売するにあたり、送料のコストダウンは重要です。
例えば
A :510円での発送 × 500通 = 255000円
25万5千円です!!
B : 100均一で圧縮袋をゲット、100円で2袋入りです。 (経費50円)
圧縮袋で圧縮したらクリックポストで入る・・・
クリックポスト164円での発送 × 50円(圧縮袋) × 500通 = 107000円
送料の経費10万7千円 です。
そうです・・・よく考えてください。
14万8千円も浮きます・・・ 利益にプラスされるとしたらどうでしょう?
1円でも安く発送するにはどうすればよいのか
しっかりと考えて メルカリでもヤフオクでもなんでもそうです!
送料をしっかり考えていきましょう!
今回もご覧いただきありがとうございました。
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よろしくお願いいたします。
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見ました。
クリックポスト、圧縮袋、大事なのは経費削減、読んでよかった!
感謝です。
一手間で経費が大分変わりますね。
ありがとうございます。