タイ輸入 シルバーについて総まとめ!

どうも、MIHOSUKEです。
今回はタイ輸入仕入れの定番商品であるシルバー925についての知識を深めるための記事です。
ぜひ参考にしてくださいね!

タイ輸入仕入れの定番商品でもありますが、中国輸入でもシルバー925はありますね!
あと韓国にもシルバー925はあります。
知識をつけてから、商品仕入れにトライです!

私はタイシルバーのオリジナル製品を作ったり、シルバーの工場へ行ったりもしています。
ですので、タイシルバーについては詳しいです。

タイ輸入仕入れの定番であるシルバー925ってそもそも何?

アクセサリーなどで使われている素材の事です。
925は、シルバーの純度の事です。
92.5%のシルバー(銀)が含まれていることになります。
残りの7.5%は、銅などのほかの金属を混ぜて合金にしています。

なぜ?100%じゃないの?と思ったあなた!いいところに目をつけましたね!
銀の性質上、柔らかいのでアクセサリーには不向きだからです。

注意

シルバー925とスターリングシルバーは、厳密には、同じではないので注意してください。シルバー925は、92.5%の銀と7.5%の銅やほかの金属です。
スターリングシルバー92.5%の銀と7.5%の銅のみで作られています。
ですので、スターリングシルバーは、銀と銅のみですので注意してください。
こうしたことは日本ジュエリー協会で定められています。

参考
日本ジュエリー協会日本ジュエリー協会

シルバー製品ってどうやってつくられているの?

シルバー製品は銀ですよね!銀で思いつくもの・・・歯医者の銀歯です。
銀歯ってどうやってできているかというと、歯を削って、掘って、ぐにゃーとしたシリコンのようなもので型を取られますよね!

それを固めて・・・その中に銀を流し込み、固まったら形をきれいに整える。
そうです。銀歯とほぼ同じような製法でシルバー925は作られています。

なので、型 という形のものさえ作ってしまえば何個でも量産可能です!

注意してほしいのは、型 さえ作れば何個でも作れるので、我々がデザインしたシルバー925の商品が、いたるところにパクリが流通してしまう可能性があるということです。

例えば
型さえあればいいので、ゴローズのシルバーそのものをタイに持って行って、
「この型でお願いします」と言ったらそっくりそのままのシルバー925が出来上がってしまうというわけです。

そういったことを防ぐために、ある程度信頼性のあるシルバー工場でお願いしたほうがいいです。
完全オリジナルの製品を作る際は、型の保管体制がしっかりしている工場にすることが重要です。

余談ですが、現地タイのシルバー工場へお邪魔した際、見学をさせてもらいました。
シルバー製品の工場は、アイコンサイアムの裏らへんの通りに多くあります。
ただ、工場へ行かなくても、カオサンなどのショップでもオリジナル製品づくりの交渉はできます!

タイ輸入でシルバー925を仕入れるおすすめの場所

カオサン通りやプラトゥーナムなどがオススメです。
カオサン通りは、路面店になります。
カオサンの記事プラトゥーナムショッピングモールは、バンコク市内の中心にあり問屋が集まっている場所になります。

少し余談ですが、仕入れの代行業者でショップからマージンをもらっている業者がいるので注意が必要です。
実際に私も代行会社がチップを要求している会社を知っていますし利用してしまったことがありました
(もともと知っていたショップの方から後でチップ要求してきたよと言われて気が付きました)

せっかくの仕入れ代金が高くなり、良くないですね。
また、本当に自分が行きたいお店に連れってくれないかもしれないですね・・・!

代行会社を使わなくても、現地でショップの方とやり取りしてしまってもOK!
自分に合ったシルバーショップを探し出していきましょう!
おすすめショップを知りたい方・真剣にシルバーを取り扱いたい方、スカイプで連絡してくださいね!

不安な方はタイ仕入れのガイドさんを使いましょう。

日本人で安心できるガイドさん(チップとかそういうのもなし)はこちら!
みほすけさんのブログを見ました と言ってください!

参考
ニッショートレードニッショートレード

タイ輸入でのシルバー925の仕入れロットは?

私の経験上50~が一般的です。

タイ輸入でのシルバー925の値段はどれぐらい?

大体の相場はありますが、交渉と信頼次第です。
グラムや形などで決まっているのがほとんどです。

自分のオリジナルを作る場合は、最初の型代がかかる店舗や1個の料金に含まれている店舗もあります。
最初の型代がかかる店舗の場合は、次回注文時は、型代がかからないです。

タイ輸入のシルバーってAmazonでは売れている?

シルバー925アクセサリー製品は、アマゾンでは、シルバー925ではない商品が上位表示している状態ですので、上位表示できなければ中々販売していくのが難しいです。
中国輸入の商品みたいに回転率がよいわけではないです。
ただし、商品によってはよく売れていて、タイ仕入れ可能な商品も・・・!

販売店調査

実店舗などの調査に行くとタイに買付にいってるショップに出会う事があります。
その場合どんな商品が売れているのか、リサーチに使うと良いですね。
ショップのオーナーと仲良くなると商品を教えてもらう事も出来ます。

偽物のシルバー925はあるんですか?

タイでもよくわからないショップで仕入れたりすると偽物もあるみたいです。
しっかりと信頼のおけるショップで仕入れしましょう。
シルバーを仕入れていると本物か心配になる方がいると思います。
そこで自分で購入して検査したこともあります。
結果ですが、中国製の商品は、偽物が多かったです。
ほぼ偽物でした。しかし、本物のシルバーももちろん中国にもあります。

タイで私が、仕入れてるお店の商品は、ちゃんとシルバー925でした。
また仲の良いシルバー工場でシルバー925を調べてくれる機械をもってる会社で調べたこともあります。
そこでの検査でも大丈夫でした。

タイ輸入のシルバー925はアマゾンではちょっとかわいそうな存在

先ほどお伝えしたように中国輸入の安いシルバー925は実はシルバー925出ない場合が多いです。
結構メジャーに取り扱われている商品だったので、驚きました。
こうしたシルバー925じゃない商品がアマゾンでは多く出回っているのが現状の中本物のシルバー925をアマゾンで販売するとその価格差から売れにくいという現状が生まれてしまうでしょう。

どうすればいいか考えよう

今これであきらめ気分になったらだめですよ!
例えばちゃんとした証明を提示してはどうでしょうか?
そうすることにより、商品の付加価値をつけることにつながります。
安心を獲得することもできるでしょう。
925であることを証明したり、あとは中国輸入と掛け合わせて・・・などいろいろ工夫することはできます!
私もシルバー925はタイ輸入で取り扱っていますが、安心して販売することができていますし、お客さんにも喜んでもらっています。
値段が高くても買ってもらえる工夫をするのが物販のテクニックです。
億劫になる必要はありません!
また、アマゾン外でも十分に販売していくことが可能です。
ヤフオクやメルカリなどもしっかりリサーチしてみてくださいね!

タイ輸入シルバーの関税や税率について

関税や税率ハンドキャリーで持ち帰る場合でも、ちゃんと申告しましょう。
関税と消費税等を支払います。

インボイスと商品をチェックされるので整理しておきましょう。
領収書もあるとよいです。
インボイスが必要なので買ったショップで作成してもらいましょう。

申告レーンに行き、関税額が決まるので窓口で支払って終わりです。
参考
「携帯品・別送品申告書」「携帯品・別送品申告書」
タイから日本に商品を発送(輸入)する場合、EPAという協約でJTEPAという書類の提出をすると関税が免税(0%)になります。
かなりの恩恵が受けれますね。
商品の品目などによって、関税がかかる場合やかからない場合があります。
日本とタイの貿易協定により関税を支払わなくてもよい場合があります。
商品の原産国がタイである証明(JTEPA(原産地証明書・関税の免除申請))をすることが出来れば関税が無税になったり、または減税される品目があります。
商品の品目ごとや形状などで細かく分類しています。
ある程度の商品の量の場合は、タイから発送すると思います。
その場合は、代行会社(カーゴ)でもできるので相談すると良いです。

参考
タイ国政府貿易センター日タイ経済提携協定(JTEPA)

中国輸入のシルバーがたくさんあるのにどうやってリサーチすればいいの?

最後まで記事を読んでくれたあなたにキラーワードをプレゼント!
さて早速リサーチ!
重要キーワードは喜平です。

喜平のシルバータイにたくさんありますから、ぜひリサーチしてみてくださいね!
タイ輸入のシルバーでなくても、どういったデザインが売れてるのか見ておくといいですよ。
その他のリサーチ方法はタイ輸入の関連商品からセラー単位で調べるといいです。

その場合調べやすいワードは スティングレイです。
こうした商品の取り扱いショップの中にシルバーの取り扱いがあるショップがあれば要チェックです。
(全部が全部タイ輸入セラーというわけではないですよ)

私が実際にタイ輸入でシルバー925を仕入れ販売したときの感想と現在

タイ輸入がしたい場合でも中国輸入もしっかり実践してれば商品を作り出すアイデアがたくさんできるでしょう!
はじめてタイ輸入をしたとき
「結構商品は限られてる(中国輸入に比べて)でも利益率がいいしロットも少ないから魅力的だな」
とも思いました。
中国輸入のノウハウがあった状態でタイ輸入を実践したのが良かったと思いました。

今ではいきなりタイ輸入からスタートするコンサル生も指導していますし、教えてくださいと要望が強いです。
タイ輸入だけ教えるのではなく、コンサル生には中国輸入のノウハウだったりアマゾンでの販売手法も細かく説明しています。
こうしたノウハウを教えることによって、タイ輸入の商品でもアマゾンでしっかり利益を出せています。
売れる物を知ったところで、手法を正しく知らないと売れないのです。

メルカリ・ヤフオクだけでも稼げると思いますが安定的に稼ぐ仕組みを作るなら、
アマゾンやネットショップ構築が良いと思います。
これは中国輸入でも同様のことが言えます。

タイ輸入がしたいという場合でも、タイ輸入だけでなく中国輸入やアマゾン販売のノウハウをしっかり学んでいくべきだと思います!

あとアマゾンで売っていくためのノウハウはしっかり学んだほうがいいでしょう・・・!
でないと商品の魅力を十分に伝えきれていなかったり、お客さんに商品ページを見てもらうことすらできない状態になるからです。

まずは基本的なことは私のブログでしっかり学んでくださいね!
参考になりましたら幸いです!またご質問もお待ちしております!

 

今回もご覧いただきありがとうございました。

こちらの記事が参考になりましたら、ブログランキングに いいね してもらえると嬉しいです。

にほんブログ村 小遣いブログ 海外輸出・輸入ビジネスへ

よろしくお願いいたします。

 

また、わからないことがあれば、スカイプなどでも相談してきてください。

 

 

【MIHOSUKE公式会員メルマガはこちらから登録】

 

スカイプIDは mihosuke-amazon です。

1 COMMENT

Hide

見ました(1回目)感謝!
「タイ仕入れ」ここまで読んで思う事。
みほすけさんのマインドには本当に関心させられます。
マインド大事ですね  (^^)/ 
成功への道のりがとても長いことがわかってきました。
日々、1歩ずつ前進する所存であります。

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA